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「クロスロード」のご紹介



1 開発経緯
(1) 神戸市危機管理室では、文部科学省の研究事業「大都市大震災軽減化特別プロジェクト(大大特)」に協力し、平成15年3月から、阪神・淡路大震災において災害対応にあたった神戸市職員のビデオインタビューを行っています。(前月末までで30回実施)
(2) このインタビューの中で、職員が対応に悩み、苦しんだ対応をカードにまとめ、ゲーム形式の研修としたものが、クロスロードです。

※ 大大特は、京都大学防災研究所の河田惠昭所長・教授を中心とする学識者、事業者等が参加して進められています。ビデオインタビューには、同研究所の林春男巨大災害研究センター長・教授、同センターの矢守克也助教授、富士常葉大学の重川希志依教授らが参加しています。




2 クロスロードの目的
(1) クロスロードは、震災対応において神戸市職員が経験したジレンマの事例をカード化し、研修を受ける職員が、その事例を自らの問題として考え、YES/NOで自分の考えを示し、意見交換を行う研修教材です。
(2) 研修において、参加者は「正解」を求めがちです。しかし、災害対応において、必ずしも「正解」があるとは限らないこと、また、過去の事例が常に正解でないこともあります。
(3) 単一の正解を求めるのではなく、「それぞれの災害対応の場面で、誰もが誠実に考え対応すること、また、そのためには災害が起こる前から考えておくことが重要であること」に気づく。そして、災害対応を自らの問題として考え、また、様々な意見や価値観を参加者同士が共有することを目的として、クロスロードは制作されました。
※ クロスロードは、矢守助教授のほか、慶応義塾大学の吉川肇子助教授、ゲームクリエーターの網代剛さんが研究、開発した大大特の成果物です。

・クロスロードのセットは、京都大学の生協で売っています。
https://mall.seikyou.ne.jp/s-coop/WFLoginU.aspx



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